ロボット大賞
「第9回ロボット大賞」各賞の決定について
日機連は 、経済産業省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省との共催により「第9回ロボット大賞」を実施し、この度、各賞の受賞ロボットが決定しましたので発表します。
1.概要
「ロボット大賞」は以下を目的として平成18年度(2006年度)に創設されました。
(1) 優秀事例を表彰することによりロボット関係者にモチベーションを与える
(2) ベストプラクティスの紹介により、ロボット技術の普及を図る
(3) ロボットの社会実装による新社会システムの実現
(4) ロボットの実用化促進・研究開発の高度化・人材育成
募集分野:ものづくり、サービス、ICT利活用、介護・医療・健康、社会インフラ・災害対応・消防、
農林水産業・食品産業 の6分野
募集部門:ビジネス・社会実装、ロボット応用システム、ロボット、要素技術、高度ICT基盤技術、
研究開発、人材育成 の7部門
表彰位:経済産業大臣賞、総務大臣賞、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、
国土交通大臣賞、中小企業庁長官賞、日本機械工業連合会会長賞、優秀賞、審査員特別賞
2.審査結果
「第9回ロボット大賞」の募集期間(本年4月7日~8月31日)に寄せられた全131件の応募の中から、一次審査、現地調査、二次審査、最終審査を経て「別紙」のとおり計15件の表彰対象を決定しました。
3.表彰式等
従来は授賞者・受賞者を初め関係者が一堂に会して表彰式を実施してまいりましたが、今回は新型コロナウイルス防止対策のため各賞ごとに個別に表彰状授与を行います。
表彰状授与の様子は今年度末(2021年3月末)までにロボット大賞ホームページ上に公開します。
[ロボット大賞ホームページ]
<受賞ロボットの合同展示(WEB展示)>
今年度末(2021年3月末)までにロボット大賞ホームページ上に公開します。